あの日は、父が車で職場まで迎えに来てくれた…
信号のない道路を車で進む…
なんともいえない、はじめての光景だった
母は区役所にいたが、祖母の家に一次避難していた
とにかく、みんな無事だった
電話もつながりにくかった…
職場の同僚はワンワン泣いていた
不思議と私は平気だった
耐震構造の高いビルだったので、わざと揺れるようになっているようだった
地震があると、家族が脳裏をよぎる
大体の人はそうだ
父は普段は家族を顧みないが、ピンチの時はスーパーマンのように現れる(o゚Д゚ノ)ノ
私も父のような、スーパーウーマンになりたいが、ごくごく稀な選ばれし人間にしかなれないんだ
津波の次は山火事…
海の神、山の神…
次は…
教室では、비나리(ピナリ)という演目に入った
簡単に言うと、平和を願う歌だ
2025年にふさわしい
ちょっと渋いけどねw