千奈ちゃん

またか...

 

事件を知ったとき、口から出た。

 

あほか...

 

会見を聞いて、より腹が立った。

 

私は、子供を産んだ経験はないが、ベビーシッターをしていた経験がある。

産まれて間もない赤ちゃんのお世話をするのは、私にとってとても意味のある時間だったと思う。

お母さんという役割を担う女性を心からリスペクトする。

千奈ちゃんのご遺族の悲しみは計り知れない。

 

熱射病という言葉を初めて聞いた。

体温が40℃を超える場合もあるそうだ。

 

目と鼻の先にいた子供を救えなかったのはなぜなのだろう。

理解に苦しむ。

 

子供を指導するとき、必ず名前と顔を覚えることから始めるようにしている。

担任の先生から今日の欠席者を伝えられても、必ず点呼し毎回確認する。

家を出るとき、火の元戸締りを確認するように、何事にも確認は重要だ。

 

園長先生はどの子がどの子だかわからないとのこと。

わかろうとしなかったんだろう、、、

 

バスの運転手が休みで臨時に園長が運転をした。

臨時で不慣れだからこそ、より注意が必要だったはず。

 

夏は必ず海や川で子供が溺れ死亡、帰省中の車両事故、毎年毎年...

ニュースはなんのために報道するのか?

なんのために見るのか?

どんなことも他人事ではない。

自分の身に置き換えて、考えてみる。

 

明日は我が身

コロナにかかるのも

戦争が起きるのも

火事も、水害も、

 

千奈ちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。