地区大運動会→順延→中止

台風19号の被害が連日テレビで報道されている中、私の住む地区で大運動会があった。

 

といっても、台風のため13日→14日に順延し、さらに当日雨で中止。

私はスポーツ推進委員という役目を担っており、運営側として初めての参加となった。

 

川沿いに住んでいることもあり、今回の台風は史上最強!!

いつでも避難できるように準備はしていた。

 

台風上陸の予定日、燃えるゴミの日だった。

収集が来るのか気になり、横浜市に問い合わせた→明日の収集はないとのこと。

やっぱりな…と思い、ゴミを出すのをやめた。

 

しかし、朝起きるとゴミが出てるではありませんか!!

風で生ゴミが飛べは、次の日の掃除が大変。

しかも、粗大ゴミや乾電池、燃やすゴミではないものまで…飛んだら危険です!!

 

雨は降っていたが、風が強くなかったので、今やるしかないと思いカッパを着て外に出た。

一人ではできないかも....と、心が折れそうになったとき、声をかけてきた女性がいた。

近所にはお住まいなことは知っていたが、お話したことはなかった。

『手伝います。一緒にやりましょう!』

この言葉に驚きつつ、感動を覚えた☆

 

二人で5箇所あるゴミ集積場所のゴミを飛ばないように工夫し作業した。

ビッショリ濡れながら作業が終わり、いろんな思いが沸き上がった。

 

ルールを守れない、自分さえ良ければいい、他人のことは気にもしない。

こんな大人ばかりじゃ、良い町にはならないだろうと思った。

常識のない人はしょうがないと、諦めていいのだろうか…。

 

作業を手伝ってくれた女性と意気投合!

ご近所にこんな素敵な人がいてよかった。

 

在日韓国人として日本に生まれ、これからも日本に住み続ける。

もっと、地域の方と交流し、次来る風神様には、地域全体で立ち向かえるように、小さなことから改革必要だ。

一人一人の意識が変わるように、微力だが努力していきたい。